先日、NHKの番組に出演されてたドン小西さんが口にした「意味のある黒」
これには共感しました。
ある新人会社員のコーディネートが黒のスーツに暗めのシャツに黒っぽいネクタイに黒の靴と全身黒づくめだったんです。
その新人会社員は「黒を着ていたら大丈夫だろう」と思っていたようですが、ドン小西さんからは「意味のない黒」と突っ込まれていました。
さて、
何を着ていいのか分からないからとりあえず黒
目立ってはいけないからとりあえず黒
フォーマルだからとりあえず黒
痩せて見えるからとりあえず黒
合わせやすいからとりあえず黒
等、とりあえず黒に逃げる傾向があります。
このような理由で黒い服を安易に選択して、なんとなく満足してる方も多いようですがこれでは逆に手抜きに見えたり、暗い印象を与えたり、メリハリがない着こなしに見えたりします。
とりあえず黒を着ていれば大丈夫ということはありません。
黒も、カラーものやプリント柄と同じようにサイズや色のバランス、目的を考えてコーディネートしなければなりません。
そして、単色で全身をまとめるは非常に難しいのです。
ちなみに今ではファッションとして定着した黒も元々は
喪服以外にはタブーとされていました。
その黒のイメージを一新したのはシャネルの創始者ココシャネルなんです。
黒は目的を持って、効果的に使うととてもカッコいいのですが
意図的に、目的を持っての黒でなければ、ただの黒。
ファッションとは言い難いですね。


